*受賞者の情報は受賞当時のものです。
論文賞
2023年 | 令和5年 | 山田真知子|大坪繭子|多田邦尚 |
Biogeography and ecological characteristics of the Skeletonema species (Bacillariophyceae) in subtropical, temperate, and subarctic zones in Japanese coastal waters. Diatom 38: 20-33 2022年出版 | ||
2022年 | 令和4年 | 柳沢幸夫|田中宏之|加藤悠爾 |
秋田県出羽山地の新第三紀海成層から産出した淡水湖沼生の中心類珪藻化石 Diatom 37: 42-59 2021年出版 | ||
2021年 | 令和3年 | 齋藤めぐみ|柳沢幸夫 |
富山県八尾地域の中部中新統音川層中の火山灰層からの非海生Actinocyclus属の産出報告. Diatom 36: 69-79 2020年出版 | ||
2020年 | 令和2年 | 該当無し |
2019年 | 令和元年/ | 千葉 崇|西村裕一|大塚泰介 |
平成31年 | Fossil diatom assemblages during the last millennium in the Toberi River mouth area, Hokkaido, Japan. Diatom 34: 8-29. 2018年出版 | |
2018年 | 平成30年 | 該当無し |
2017年 | 平成29年 | 中村憲章|湯浅智子|真山茂樹 |
Morphology and phylogeny of the marine bipolar centric diatom Pseudoleyanella lunata (Cymatosiraceae) with special reference to the diatotepum. Diatom 32: 1-10. 2016年出版 | ||
2016年 | 平成28年 | 林 辰弥|谷村好洋 |
Morphological variability of Cyclostephanos ramosus sp. nov. from Pleistocene sediments of the Paleo-Kathmandu Lake, Nepal. Diatom 31: 1-11. 2015年出版 | ||
2015年 | 平成27年 | 該当無し |
最優秀発表賞
大会 | 研究集会 | |
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2023年 令和5年 |
第44回大会
Eldrin DLR. Arguelles|福井県立大学 講演番号02 DNA metabarcoding of Cymbella janischii mats yields insights into specific diatom and bacteria associated with its distribution, bloom formation and potential threat in Japan’s aquatic ecosystems |
第42回研究集会
国際珪藻学会第26回シンポジウムのため中止 |
2022年 令和4年 |
第43回大会
吉岡夢生|東京海洋大学 講演番号02 鳥類の排泄物に含まれる珪藻と体内環境への耐性 |
第42回研究集会
菅原一輝|東京海洋大学 講演番号01 海産珪藻Falcula属の系統と分類 |
2021年 令和3年 |
第42回大会
鎌倉史帆|福井県立大学 講演番号03 Pleurosira laevis の形態と塩分 |
第41回研究集会
加藤 悠爾|筑波大学 講演番号05 セルソーターを用いた海底堆積物中に産する珪藻化石の タクサごとの分離 |
2020年 令和2年 |
第41回大会 COVID19により中止 |
第40回研究集会 選考なし |
2019年 令和元年/ 平成31年 |
第40回大会
高橋啓伍|総合研究大学院大学 南極沿岸域における海氷生成期のアイスアルジー群集組成 |
第39回研究集会
石野沙季|産業技術総合研究所 微化石自動鑑定システムを用いたEucampia antarctica 殻形状の分類 渡辺 剛|水産研究・教育機構 日本周辺海域に分布する海産浮遊性珪藻の水塊指標性の再検討 |
2018年 平成30年 |
第39回大会
嶋田侑眞|筑波大学 珪藻化石群集を用いた徳島県牟岐町における過去数千年間の地震・ 津波発生履歴の解明 |
第38回研究集会
小林未宇|東京海洋大学 小笠原諸島産アオウミガメ背甲上付着珪藻の由来の検討 牟田神東陽奈|東海大学 海産管棲珪藻の群体構造分析 |
2017年 平成29年 |
第38回大会
服部圭治|滋賀県立大学 東海層群亀山層から産出したPraestephanos suzukii 類似種 化石の形態観察 |
第37回研究集会
数野 渚|東京海洋大学 日本産ハナラビケイソウ属Denticulaの形態と分類 |
2016年 平成28年 |
第37回大会
加藤悠爾|名古屋大学 珪藻化石群集の変動に基づく南太平洋大西洋セクターの古海洋 環境復元 |
第36回研究集会
富小由紀|滋賀大学 水田における珪藻出現パターンのGLMを用いた解析 |
2015年 平成27年 |
中村憲章|東京学芸大学 珪藻被殻を裏打ちするDiatotepumの形態的多様性 [第35回研究集会] |
功労賞
2022年 [令和4年] |
吉武佐紀子 湘南短期大学 | DIATOMの編集委員長として1997年から2001年まで、63編の学術論文を含む計5冊の学会誌の編集を担当し、珪藻研究の普及と発展に大きく寄与した。また8編の外国人研究者による論文を招待し、本誌の国際的認知の向上にも多大な貢献をした。 |
2021年 [令和3年] |
大塚泰介 琵琶湖博物館 | DIATOM編集委員長として6年間計7冊の編集に携わり、研究者および一般市民を対象とした珪藻研究の啓蒙活動を行い、学会全体の研究振興に貢献した。また、自身あるいは指導的立場の共著者として、DIATOMに数多くの論文を発表しており、珪藻学の発展に大きく寄与したため。 |
2015年
[平成27年] |
後藤敏一 近畿大学
豊田健介 日本歯科大学 |
編集長として6年間、学会誌編集に多大な功績
長年の学会ホームページの管理運営 |