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日本珪藻学会第25回研究集会 2005年11月5日(土)〜6日(日) 島根大学
会場:島根大学教育学部(23番教室)
第1日 (5日) 受付 12:00-
13:05- 開会 学会会長挨拶
研究集会実行委員長挨拶
口頭発表
(座長:出井雅彦)
(1) 13:15-13:30 汽水湖沼における珪藻遺骸群集の特性とその変遷
鹿島 薫(九州大・理)
(2) 13:30-13:45 鳥取県三朝町に分布する後期中新世三徳累層から産する淡水生珪藻
田中宏之(群馬・中央高校)・南雲 保(日本歯科大・生物)
(3) 13:45-14:00 珪藻化石群集からみた中新世の日本海への暖流の流入イベント
柳沢幸夫(産総研・地質)
(4) 14:00-14:15 人類初の北極海深部掘削(IODP Leg302 ACEX)において産出した中期始新世珪藻化石
須藤 斎(国立科博・学振PD)・リチャード・ジョルダン(山形大)・渡辺真人(産総研)
  14:15-14:30 休憩
(座長:大塚泰介
(5) 14:30-14:45

Perissonoe crucifera の形態について
○渡辺 剛(東京海洋大)・南雲 保(日本歯科大・生物)・田中次郎(東京海洋大)

(6) 14:45-15:00

Pleurosira laevis (Ehrenberg) Compere の殻の多型性
小林 敦(文教大・教育)・田中次郎(東京海洋大・藻類)・南雲 保(日本歯科大・生物)

(7) 15:00-15:15

松代温泉産(長野県)Navicula sp. の形態変異
○福島 博・小林艶子(藻類研究所)・吉武佐紀子(湘南短大)・木村 努(藻類研究所)

(8) 15:15-15:30 Navicula perminuta Grunow とその近縁種
○木村 努・福島 博(藻類研究所)
  15:30-15:45 休憩
(座長:後藤敏一)
(9) 15:45-16:00 タイプ資料に基づく Diploneis pseudovalis Hustedt の微細
○出井雅彦(文教大・教育)
(10) 16:00-16:15 隠岐島後産の羽状珪藻 Entomoneis pectinata K.Osada sp. nov.
○長田敬五(日本歯科大・新潟・生物)
(11) 16:15-16:30 北海道利尻島の姫沼、オタトマリ沼のケイ藻類
○小杉廸子(元京都府立大)
(12) 16:30-16:45 河津温泉と下賀茂温泉(静岡県)の珪藻植生
○篠原みど里・福島 博・小林艶子(藻類研究所)・吉武佐紀子(湘南短期大)
(13) 16:45-17:00 丹沢渓流域の付着珪藻植生
○吉武佐紀子(湘南短期大)・福島 博(藻類研究所)
  17:10

写真撮影

  18:00-20:00 懇親会(於:レインポープラザ)
第2日 (6日)
口頭発表
(座長:南雲 保)
(14) 09:30-09:45

付着珪藻群集の最優占種及び亜優占種の有機汚濁耐性から有機汚濁指数,(DAIpo)の推定。
○浅井一視(大阪医大・生物)・渡辺仁治(ペリフィトン研究会)

(15) 09:45-10:00

ロシア、アムール湾への流入河川の珪藻群集とDAIpo
○渡辺仁治(ペリフィトン研究会)・浅井一視(大阪医大・生物)・L.. A. Medvedeva・T .V. Nikulina(Russian Academy of Sciences)

(16) 10:00-10:15

河川水の硝酸態窒素濃度が付着藻類群落の発達に及ぼす影響
○阿部信一郎・鹿間俊夫・北村章二(中央水研)

  10:15-10:30

休憩

(座長:長田敬五)
(17) 10:30-10:45 海産カイアシ類Corycaeus属の着生珪藻Pseudohimantidium pacificumの有性生殖に関する研究
○森田圭介・○大谷修司(島根大・教育)
(18) 10:45-11:00 宍道湖・中海水系の植物プランクトンの種組成と現存量の経年変化(1970年代から現在まで)
○大賀 学(島根・松江南高校・宍道分校)・大谷修司(島根大・教育)
ポスター発表
   (座長:浅井一視
(1) 11:00-11:15

ラオス北部、山岳地帯の水田に生息する珪藻
○藤田裕子・大塚泰介(琵琶湖博物館)

(2) 11:15-11:30 近畿地方の河川源流域に産する Achnanthes atomus Hustedtについて
○大塚泰介・花田美佐子・中村優介(琵琶湖博物館)
11:30 閉会