日本珪藻学会第21回研究集会プログラム

2001
October

d

I

a

t

o

m 

期日:2001年10月20日()21日()

会場:東京学芸大学 附属図書館3階AVホール

diatom

1日 10月20日(土) 受付 12:00〜

12:50

学会会長挨拶 

研究集会実行委員長挨拶

diatom

公開シンポジウム「珪藻の系統進化と多様性」

13:00

(S1)

はじめに

真山茂樹(東京学芸大・生物)

13:10

(S2)

黄色藻類の多様性と珪藻の起源

本多大輔(甲南大)

13:50

(S3)

化石記録と殻形態から復元される海生珪藻の系統進化

柳沢幸夫(産総研・地球科学)

14:30

(S4)

殻の形態形成の過程からみた珪藻の系統進化

真山茂樹(東京学芸大・生物)

15:10-15:20

 

休 憩

15:20

(S5)

ケイ質微細構造からみたThalassiosira trifulta groupの北西太平洋における系統進化

塩野正道(北海道大)

16:00

(S6)

増大胞子(有性生殖)からみた珪藻の系統について

出井雅彦(文教大)

16:40

 

総合討論

diatom

17:30-19:30

 

懇親会(於:むさしのホール)

 

2日 10月21日(日) 受付 9:00〜

diatom

一般講演

【座長:吉武佐紀子 

9:00

(1)

佐賀県内16河川延べ111地点における付着性珪藻類相

○植松京子・古川博輝

9:15

(2)

大岩街道(京都市)周辺の河川、池に生息する珪藻類について

小杉迪子(元 京都府立大学)

930

(3)

青森県津軽の平滝沼の珪藻類

○田中正明・藤田智子(四日市大学環境情報学部)

【座長:福嶋 悟】 

9:45

(4)

鹿塩鉱泉(長野県)の珪藻植生

○篠原みど里・福島博・小林艶子(藻類研究所)・吉武佐紀子(湘南短期大学)

10:00

(5)

温泉藻の高温における生育限界(その1)

○吉武佐紀子(湘南短期大学)・福嶋博(藻類研究所)

10:15

 

総合討論

10:20-10:35

 

休 憩

【座長:芳賀正和】 

10:35

(6)

無機強酸性水域産 Pinnularia の一新種

○福嶋博・小林艶子(藻類研究所)・吉武佐紀子(湘南短期大学)

10:50

(7)

珪藻休眠胞子化石 Dicladia 属とその類縁種の分類と層序学的重要性

須藤 斎(筑波大学地球科学研究科博士後期)

11:05

(8)

Pantocsekが使用した試料「Japan Senday」について

田中宏之(群馬県立中央高校)

【座長:田中次郎】 

11:20

(9)

Pleurosira laevis の葉緑体凝集とSAチャンネル

石川依久子(東学大非常勤)

11:35

(10)

学名の著者名の標準的な略号について

後藤敏一(近畿大学医学部生物学研究室)

11:50

 

総合討論

11:55-13:00

 

昼 食

【座長:加藤和弘】 

13:00

(11)

下水道処理水が河川水の半分程度を占めるようになった鶴見川における珪藻群集の長期的変化

福嶋悟(横浜市環境科学研究所)

13:15

(12)

特に殻帯片に言及したCocconeis属の殻微細構造の分類学的検討

○鈴木秀和(青山学院高等部)・南雲保(日歯大・生物)・田中次郎(東水大・資源育成)

13:30

(13)

Achnanthesの分類において帯片の構造は重要か?

○豊田健介*・南雲保**・田中次郎**東水大・藻類、**日歯大・生物)

【座長:田中宏之】 

13:45

(14)

本邦とタイプ標本記載地付近で採取されたCocconeis convexa Giffenの比較

○南雲保(日本歯科大・生物),鈴木秀和(青山学院高等部)

14:00

(15)

ITを活用した珪藻を基礎とする河川環境教育

真山茂樹(東京学芸大・生物)

14:15

(16)

琵琶湖南湖に出現した Nitzschia のブルームについて

辻 彰洋(科学技術振興事業団)

14:30

 

総合討論

 

diatom

14:35

 

閉 会

 

 


[トップへ戻る] [配布資料のダウンロード]